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穏 純米大吟醸

穏シリーズは、現杜氏が始めて今では「しぜんしゅ」と並ぶ仁井田本家のブランドになっているお酒です。創業から300年以上続く仁井田本家代々の当主の名前に入っている「穏」の字を銘柄にしたというのは現当主の決意が感じられますよね。
造りは”白麹酒母仕込み”。出来るだけ添加物を使用しない方針の仁井田本家で行われている「生酛造りではないけど、醸造用乳酸を添加しない造り」です。簡単に言うと通常の酒母で使われる”黄麹”よりも焼酎で使われる”白麹”は酸をたくさん出します。その酸を使うことで、生酛造りの様に空気中の乳酸を取り込むのでもなく、醸造用乳酸を添加するのでもなく酒母の中に酸が増えて酒母が育つという形です。

この純米大吟醸は、仁井田本家のお酒の中でも一番米を磨いた50%精米のお酒です。蔵元曰く「自然米だと味わい的には精米は10%低くて大丈夫」という事ですので、一般的な40%精米の純米大吟醸に匹敵する綺麗さだと思います(あくまで感覚ですが)。
店主的には綺麗なだけでは無くて、温度とともに米の旨味を感じさせてくれるお酒と思います。意外に冷やしすぎないほうが美味しいかもしれません。

720ml 2,940円(税込)

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