※第２弾、第３弾を６月３０日に追記しました。

「もう５月も終わりだよ～」ということで、今年は大型連休だったからかあっという間に週末からは６月になりますね。暑い日も増えてきたと思ったら、もう夏酒の季節です！
順次、発売になります。　今年は夏用の燗酒もでますよ～。

第一弾　　仁井田本家　夏の穏 純米吟醸 中汲み原酒

スッキリとした口当たりに、ごくわずかですがガス感があって飲みやすく仕上がっています。肉に合います！　バーベキューにもおすすめです！　冷やして呑んでも良し！　原酒なのでロックでも良し！

ジューシーさを残すためにふな口で瓶に直詰して1回だけ瓶火入れ（低温殺菌）しているので、720mlだけ！ 一升瓶は発売されません。なので、飲み屋さんで遭遇する確率は低いですよー。
それに常温で持ち運べるので、飲み会やバーベキューにもオススメなのです。仲間との集まりにぜひ金魚柄の穏を連れて行ってください！

そろそろ７月！　ということで夏酒追加です！

第二弾　仁井田本家　にいだしぜんしゅ 燗ダッシュ

見ての通り涼し気な水色の瓶にピンク色の文字の「にいだしぜんしゅ」。首には同じくピンク色の文字で「燗ダッシュ」と書かれています。この名前の由来は不明ですが「夏にも燗酒を飲んでほしい」ということで、涼し気なカッコに身を包んでみたとのこと。
そうなんです。中身は「にいだしぜんしゅ　燗誂」。でも確かに燗誂は夏には暑苦しいかも。ということで夏酒「燗ダッシュ」で見た目も涼しく燗酒を愉しみましょう！
実際に「夏でも燗酒」派はじわじわと増えていると感じます。私が好きな東京・渋谷の飲み屋さんも年中燗酒を出してくれます（他はあるのか・・・）。冷房で冷えた体に燗酒というのは、ある意味現代的な飲み方と言えるかもしれません。

第三弾　山名酒造　奥丹波　純米生酒＆純米にごり　花火ラベル

今年もこの季節がやってきました！　ということで兵庫県丹波の山名酒造の夏の生酒２種類発売です。
とても夏らしい祭りの花火の版画ラベルが美しい。カラーの純米生とモノトーンっぽい純米にごり（これも生酒）。ラベルとよく冷やした生酒で夏の暑さを乗り切りましょう！　贈り物にも最適です。二本セットでどうぞ。
この版画のモデルになっているのは蔵の地元・市島で７月の終わりに行われる「川裾祭り」です。この祭りは由良川の支流である竹田川の恵みに感謝し『家内安全・五穀豊穣』を祈願して行います。その竹田川とそこに打ちあがる花火をデザインしているのですが、実は花火は最近２年間中止されていました。復活させたいという地元の思いから、今年は市民の協賛金を集めて花火を復活させる活動が行われています。私も丹波市民ではありませんが、ラベルの景色を復活させたいということで協賛しました。山名酒造さんも募金箱を設置してます。７月２８日に復活の花火が見れるのが楽しみです。